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【KORG】FZ-S TUBE FUZZ|特徴・スペック・価格をチェック

ギター KORG 2026.09.18 公開
価格 ¥34,980
発売日 2026年9月18日
メーカー KORG

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KORG(コルグ)が独自開発した次世代型真空管「Nutube」を搭載し、話題を集めた自作エフェクターキット「OD-KIT」。
その系譜を継ぎ、ファズサウンドに特化してブラッシュアップされた最新モデル「FZ-S TUBE FUZZ」が、2026年9月に登場しました。

従来のOD-KITはプレイヤー自身がはんだ付けを行う組み立て式キットでしたが、本作「OD-KIT CUSTOM CRAFT」シリーズのFZ-S TUBE FUZZは、工場出荷時から完成された“組立不要モデル”として刷新されています。
工作の手間なく、箱から出してすぐにNutubeならではの濃密なチューブファズを楽しめるのが魅力です。

本記事では、その特徴やスペックを詳しく解説します。

KORG FZ-S TUBE FUZZの特徴

FZ-S TUBE FUZZは、真空管の温かみとファズ特有の荒々しさを高次元で融合させたペダルです。
従来のモデルから回路設計とビジュアルを一新し、ステージギアとしての完成度を大きく高めています。

Nutubeによる重厚な倍音と暴れるファズサウンド

心臓部には小型蛍光表示管技術を応用した真空管「Nutube 6P1」を搭載。
軽やかなオーバードライブ的歪みから、派手に暴れるファズトーンまで幅広い音作りが可能です。
これまでのOD-KITとは一線を画す重心の低いサウンドと、本物の真空管ならではの芳醇な倍音成分が得られます。

伝統絵画をあしらった洗練の和風デザイン

粉体塗装が施された頑丈なアルミ筐体には、レーザー彫刻によって日本の伝統絵画をモチーフにしたグラフィックが刻まれています。
「和×エフェクター」という独創的なルックスは、エフェクターボード内やステージ上でもひときわ強い存在感を放ちます。

内部スイッチでサウンドキャラクターをカスタマイズ

本体の底板を開けると、基板上にスライドスイッチが配置されています。
このスイッチを操作することで、双三極管であるNutubeの「シングル使い」と「ダブル使い」の切り替えが可能です。
さらに、基板上の半固定ボリューム(トリマー)を回すことで、歪み量や音色のニュアンスを好みに応じて微調整できます。

音質を追求したオリジナルDCケーブルが付属

ペダル本来のポテンシャルを最大限に引き出すため、線材の選定から徹底的に音質にこだわったコルグオリジナルのDCケーブル(パワーサプライ用)が同梱されています。

細部にまで妥協のないプロユースな仕様です。

FZ-S TUBE FUZZのスペック仕様

FZ-S TUBE FUZZの主要スペックは以下の通りです。電池駆動にも対応しており、スタジオやライブハウスでも柔軟に活用できます。

  • 搭載真空管:Nutube 6P1
  • 接続端子:INPUT/OUTPUT端子(モノラル・フォーン・ジャック)、DC 9V端子
  • 電源:9V形アルカリ乾電池(6LF22/6LR61・別売)またはDC 9V電源アダプター(別売:KA181推奨)
  • 電池寿命:約18時間(Single動作時)、約10時間(Double動作時)※アルカリ乾電池使用時
  • 消費電流:28mA(Single)、46mA(Double)
  • 外形寸法:120(W)× 96(D)× 55(H)mm
  • 重量:340g(電池含まず)
  • 付属品:取扱説明書、コルグオリジナルDCケーブル

まとめ

KORGの「FZ-S TUBE FUZZ」は、Nutube特有のリッチな倍音感とファズの破壊力を兼ね備えた意欲作です。
組み立て不要の完成品となったことで導入のハードルが下がり、内部スイッチによる多彩な音作りや和風の上質なデザインなど、所有欲を刺激する要素が凝縮されています。

本機は数量限定モデルとなっており、在庫がなくなり次第販売終了となる点には注意が必要です。

真空管ファズならではのダイナミクスと個性的な歪みを探しているギタリスト・ベーシストは、ぜひ早めにチェックしてみてください。