| 価格 | ¥33,000 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年10月10日 |
| メーカー | EARTHQUAKER DEVICES |
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独創的なエフェクターを世に送り出し続けるアメリカ・オハイオ州のブランド「EarthQuaker Devices(EQD)」。
そのラインナップの中でも、マニア心をくすぐるヴィンテージファズのリスペクトモデルとして知られるのが「Sound Shank(サウンドシャンク)」です。
今回は、本機のサウンド特性について詳しく解説します。
EarthQuaker Devices「Sound Shank」とは?
EarthQuaker DevicesのSound Shankは、英国製ヴィンテージファズの最高峰として知られる「Burns Buzzaround」にインスパイアされて設計されたゲルマニウム・ファズペダルです。
オリジナル同様にゲルマニウムトランジスタを採用し、太く荒々しいファズトーンを生み出します。
直感的かつユニークな4つのコントロール
Sound Shankの大きな特徴は、Buzzaroundの伝統を受け継いだユニークなコントロール配置にあります。
- Fume(Level):全体の出力音量を調整します。十分なヘッドルームを持ち、アンプを強くプッシュすることが可能です。
- Frizzle(Sustain):歪みの深さとサステインを調整します。ゲルマニウム特有の粘り気のあるドライブ感が得られます。
- Swell(Balance):バイアス感と中低域の厚みを変化させ、サウンドの太さやバイト感をコントロールします。
- Shank(Timbre):トーンコントロールに相当し、高域の抜けやアタックの立ち上がりを微調整します。
これらのノブは相互に影響し合うため、一般的なファズペダルよりも自由度が高く、多彩な表情を引き出すことができます。
Sound Shankのサウンドキャラクターとセッティング
Sound Shankの基本サウンドは、壁のように押し寄せる重厚な低域と、エッジの効いた攻撃的な高域が同居するクラシックなファズトーンです。
Swellノブを絞り込み気味に設定すると、音が途切れるようなゲート感のあるブツブツとしたファズトーン(ベルクロファズ)を作ることができます。
一方でSwellを上げていくと、ゲルマニウムらしい滑らかで伸びやかなロングサステインのリードトーンへと変化します。
ゲルマニウムトランジスタを使用したファズのため、ギター本体のボリュームコントロールへの追従性も良好です。手元を少し絞ることで、ジューシーなクランチサウンドまでニュアンスをコントロールできます。
前段にバッファを挟むとトーンが変わる特性があるため、ギターの直後に配置するのが推奨セッティングです。
まとめ
貴重なヴィンテージファズ「Buzzaround」のDNAを現代の信頼性の高い筐体に落とし込んだ傑作ペダルです。
強烈なファズから鈴鳴り感のあるクランチまで対応する柔軟な音作りに加え、ステージで映える鮮烈な限定カラーは所有欲を強く刺激します。
個性的なゲルマニウムファズを探しているギタリストにとって、見逃せない選択肢の一つと言えるでしょう。
