🆕 新製品!

【Electro-Harmonix】Deluxe Big Muff Pi 2|特徴・スペック・価格をチェック

ギター Electro-Harmonix 2026.08.12 公開
価格 ¥48,400
発売日 2026年8月
メーカー Electro-Harmonix

※本サイトはアフィリエイトプログラムにより収益を得ている場合があります。

Electro-Harmonix「Deluxe Big Muff Pi 2」が登場!
オペアンプ・ファズの傑作が現代的な機能美を纏って進化

エレキギターの歴史において、歪みエフェクターの象徴として君臨し続けるエレクトロ・ハーモニックス(Electro-Harmonix)のBig Muff。
その数あるバリエーションの中でも、70年代後半に登場したオペアンプ回路搭載モデルは、パワフルで押し出し感のある独特のサウンドから今なお根強い人気を誇ります。

そして今回、デュアル・オペアンプ回路を採用した「Big Muff Pi 2」の鋭くパワフルなサウンドと、多機能モデル「Deluxe Big Muff Pi」の高度なコントロール性能を融合させた究極のペダル、「Deluxe Big Muff Pi 2(デラックス・ビッグマフ・パイ2)」が新登場しました。

伝統的なビッグマフらしい伸びやかなサステインと壁のような重厚感はそのままに、ノイズ・ゲート、ブレンド・ノブ、ウィッカー・スイッチ、そしてリアルタイム操作が可能なパラメトリック・ミッド・セクションを搭載。
現代のライブステージやレコーディングで求められる「音抜けの良さ」と「高い汎用性」を兼ね備えた、まさに決定版と言える一台です。

本記事では、「Deluxe Big Muff Pi 2」のスペックや魅力、具体的なサウンドメイクのポイントまでを徹底解説します。

Deluxe Big Muff Pi 2の主な特徴と進化のポイント

Deluxe Big Muff Pi 2は、単なる復刻やマイナーチェンジにとどまらない、ギタリストの理想を凝縮した機能が満載されています。
まずは本機を特徴づけるキーテクノロジーと進化のポイントを見ていきましょう。

デュアル・オペアンプ回路が生み出す力強いサウンド

ベースとなっているのは「Big Muff Pi 2」の特徴であるデュアル・オペアンプ回路です。
トランジスタベースのトランジショナルなビッグマフに比べ、力強くざらついた中音域と、ピッキングレスポンスに優れた鋭いドライブ感を提供します。
ファズ特有の飽和感がありながらも、音の壁を作るような破壊力ある歪みが魅力です。

原音の輪郭を損なわない「BLEND(ブレンド)」ノブ

強い歪みをかけると、バンドアンサンブルの中でギターの原音が埋もれてしまうことがあります。
Deluxe Big Muff Pi 2には、クリーンな原音とエフェクト(歪み)音のバランスを自由に調整できる「BLEND」ノブを搭載。
ファズの圧倒的な迫力を維持したまま原音のアタック感や輪郭を加えることができるため、音の芯をしっかり保ったアンサンブルに対応可能です。

ギターはもちろん、低音の芯が重要なベースでの使用にも絶大な効果を発揮します。

演奏中のノイズをシャットアウトする「GATE(ノイズ・ゲート)」

ハイゲインなファズペダルに付き物なのが、演奏停止時の「サー」というノイズやフィードバックです。
本機に搭載されたGATEノブを上げれば、演奏していない時の不要なノイズを自然にカット。

歯切れの良いハイゲイン・リフや、メリハリのあるストップ&ゴーのプレイにもストレスなく対応できます。

多彩な音作りを可能にする高度なコントロール機能

Deluxe Big Muff Pi 2の真骨頂は、サウンドの表情を自由自在に変化させられる細やかなコントロール性能にあります。

伝統的なBig Muffのシンプルな操作性をベースにしながら、現代的なサウンドメイクに対応する多彩な機能を搭載。ファズサウンドの弱点になりやすい「音抜け」や「輪郭の調整」といった問題にも柔軟に対応できます。

リアルタイムで操作できるパラメトリック・ミッド・セクション

Big Muff系のファズは、その強烈な歪みと重厚なサウンドが魅力である一方、バンドアンサンブルの中では中音域が埋もれてしまうことがあります。
Deluxe Big Muff Pi 2では、パラメトリック・ミッド・セクションを搭載することで、この問題を解決。

狙った中音域を細かく調整できるため、ギターサウンドの存在感をコントロールすることが可能です。

中域を強調すれば、ギターソロでも音が前に出やすくなり、バンドの中でも輪郭を保ちやすくなります。一方で、中域を調整して深く沈み込むようなファズサウンドを作ることも可能です。

さらに、演奏中にリアルタイムで操作できるため、楽曲や演奏シーンに合わせてサウンドのキャラクターを変化させられるのも大きな魅力です。

サウンドのキャラクターを変化させる「WICKER」スイッチ

「WICKER」スイッチは、Big Muffのサウンドキャラクターをさらに変化させるための機能です。
スイッチを切り替えることで、通常のBig Muffサウンドとは異なる、より開放的でアグレッシブな音色を作り出すことができます。
より鋭いアタック感が欲しい場合や、ファズサウンドに荒々しさを加えたい場合にも効果的です。

重厚で太いBig Muffらしいサウンドだけでなく、より個性的で攻撃的なファズトーンまでカバーできるため、幅広いジャンルや演奏スタイルに対応します。

伝統的なBig Muffサウンドを支える基本コントロール

多機能なDeluxe Big Muff Pi 2ですが、Big Muffの基本となるサウンドメイクもしっかりと受け継いでいます。

歪みの量や音量、トーンを調整する基本コントロールによって、クラシックなBig Muffらしい分厚いサウンドから、より現代的で輪郭のあるファズサウンドまで幅広く作り出すことが可能です。

特にGAINを高めれば、Big Muff特有の長いサステインと圧倒的な音の壁を作ることができます。

一方で、各種コントロールを組み合わせることで、単純に激しく歪ませるだけではない、繊細なニュアンスを持ったファズサウンドも追求できます。

ギターだけでなくベースにも対応する高い汎用性

Deluxe Big Muff Pi 2は、ギターだけでなくベースでの使用にも注目したいモデルです。
一般的なファズペダルでは、強く歪ませることで低域が失われたり、ベース本来の芯が埋もれてしまったりすることがあります。

しかし、本機ではBLENDコントロールによって原音をミックスできるため、歪ませたサウンドに低音の芯やアタック感を加えることが可能です。
そのため、重厚なファズサウンドを作りながらも、アンサンブルの中で必要な低域を維持しやすいのが特徴です。

ギターでは圧倒的なサステインを活かしたリードプレイや重厚なリフ、ベースでは攻撃的で存在感のあるファズサウンドなど、幅広い用途で活躍するでしょう。

Deluxe Big Muff Pi 2はどんなギタリストにおすすめ?

Deluxe Big Muff Pi 2は、単純なファズペダルでは物足りないと感じているプレイヤーにおすすめのモデルです。

特に、以下のような人に適しています。

  • Big Muffらしい重厚なファズサウンドが好き
  • 強烈な歪みと長いサステインが欲しい
  • ファズ使用時の音抜けを改善したい
  • バンドアンサンブルの中でも存在感を出したい
  • 中音域を細かくコントロールしたい
  • ギターだけでなくベースでも使用したい
  • ノイズを抑えながらハイゲインサウンドを使いたい

クラシックなBig Muffの魅力を楽しみながら、現代のライブやレコーディングで求められる細かなサウンド調整にも対応できる点が、本機の大きな強みと言えるでしょう。

まとめ

Electro-Harmonix「Deluxe Big Muff Pi 2」は、デュアル・オペアンプ回路による鋭くパワフルなファズサウンドと、多彩なコントロール機能を融合させた注目のモデルです。

Big Muffらしい圧倒的なサステインと重厚な歪みを受け継ぎながら、「BLEND」による原音とのミックス、「GATE」によるノイズコントロール、そしてパラメトリック・ミッド・セクションによる細かな音抜けの調整を実現しています。

さらにWICKER機能によって、よりアグレッシブで個性的なサウンドメイクにも対応。

伝統的なBig Muffのサウンドを愛するプレイヤーはもちろん、現代的なバンドアンサンブルやライブ環境に対応できる高い操作性を求めるギタリスト、ベーシストにもおすすめできる一台です。

クラシックなファズの魅力と現代的な機能性を兼ね備えた「Deluxe Big Muff Pi 2」は、Big Muffの新たな可能性を感じさせるモデルと言えるでしょう。