| 価格 | ¥19,800 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年9月 |
| メーカー | CLASSIC PRO |
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PA現場での音作りやDTMでのミックス作業において、「全体の音がなんとなくこもって聴こえる」「低音の迫力や高音の抜け感が足りない」と感じたことはないでしょうか。
イコライザーで帯域を持ち上げても、音が濁ったり耳障りになったりすることがあります。
そうした悩みをシンプルに解消する機材として注目されているのが、サウンドハウスのプライベートブランドであるCLASSIC PRO(クラシックプロ)の「PEH2 ソニックエンハンサー」。
手頃な価格でありながら、音像の輪郭をクリアにし、タイトな低域と伸びやかな高域を生み出す実力派ハードウェアです。
CLASSIC PRO PEH2とは?仕組みと基本性能
CLASSIC PROのPEH2は、2チャンネル仕様のラックマウント型ソニックエンハンサー。
単なるトーンコントロールやEQとは異なり、音の位相特性や倍音構成を整えることで、サウンド全体の明瞭度とパンチ感を高めるプロセッサーです。
位相補正によるクリアなサウンド
スピーカーから音が出力される際、低域と高域でわずかな伝達速度のズレ(位相のズレ)が生じることがあります。
PEH2はこの位相関係を補正し、耳に届くタイミングを整えることで、曇りのない自然なアタック感とクリアな定位感を実現します。
直感的に操作できるコントロール
PEH2の操作パネルは非常にシンプル。
各チャンネルに低域の厚みを調整する「LOW CONTOUR」と、高域の明瞭度を調整する「PROCESS」ノブ、そしてエフェクトのオン/オフを素早く切り替えるバイパススイッチが配置されています。
音を聴きながら直感的に回すだけで、最適なバランスを見つけられます。
PEH2のメリットとおすすめの活用シーン
PEH2は汎用性が高く、ライブ音響から自宅スタジオまで幅広い現場で活躍します。
- 圧倒的なコストパフォーマンス:プロクオリティのハードウェアエンハンサーを低予算でシステムに導入可能です。
- PA・ライブ音響の最終出力:メインミキサーとパワーアンプの間にインサートすることで、会場全体に抜ける明瞭なサウンドを届けられます。
- DTM・マスタリング:2mixのマスターバスに通すことで、手軽に音圧感と解像度を向上させ、商業音源のようなパンチを付加します。
- ギター・ベースのラックシステム:プリアンプの後段に組み込むことで、アンサンブルに埋もれない輪郭の立ったトーンが得られます。
使用時の注意点:かけすぎには注意
ソニックエンハンサーは、つまみを回すだけで劇的に音が派手になるため、ついつい効果を強くかけすぎてしまいがちです。
PROCESSやつまみを過剰に上げると、高域がシャリついて耳が疲れるサウンドになったり、低域がブーミーになってしまったりすることがあります。
バイパススイッチを活用して「元の音」と「処理後の音」を頻繁に比較しながら、「わずかに音が前に出てきた」と感じるポイントに設定するのが自然に仕上げるコツです。
まとめ
CLASSIC PROのPEH2 ソニックエンハンサーは、手軽かつ劇的にサウンドの明瞭度とパンチ感をアップできる実用的なラック機材です。
直感的な操作感と高いコストパフォーマンスを兼ね備えており、PAシステムのグレードアップはもちろん、制作環境の隠し味としても威力を発揮します。
抜けの良いクリアな音像を手に入れたい方は、ぜひ一度システムに導入してみてはいかがでしょうか。
