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[2026年]初心者におすすめのエレキギター5選

初心者向け 2026.09.04 公開

「エレキギターを始めてみたいけれど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」「初心者でも弾きやすくて長く使えるモデルはどれ?」と悩んでいませんか?

エレキギターはデザインやブランド、音色や弾き心地などモデルごとに特徴が大きく異なります。
最初に自分に合わないギターを選んでしまうと、練習が苦痛になり挫折の原因になってしまうことも少なくありません。
しかし、押さえるべきポイントさえ知っていれば、初心者でも満足のいく1本を確実に選ぶことができます。

本記事では、楽器メディアの編集部が厳選した「初心者におすすめのエレキギター5選」を徹底解説します。
選び方の基準やギター本体以外に必要なアイテム、挫折を防ぐ練習のコツまで網羅していますので、ぜひギター選びの参考にしてください。

初心者が後悔しないエレキギターの選び方 4つのポイント

エレキギターを選ぶ際、見た目の好みだけで決めてしまうと「思っていた音と違う」「重すぎて肩が痛い」といった後悔につながることがあります。
まずは購入前に知っておくべき4つの基本ポイントを確認しましょう。

1. 代表的なギターの形状(シェイプ)から選ぶ

エレキギターにはいくつかの定番形状が存在します。
それぞれ抱えやすさや出せる音の傾向が異なるため、特徴を把握しておきましょう。

  • ストラトキャスタータイプ:エレキギターの代名詞とも言える形状です。体にフィットするカーブが施されており、座っても立っても弾きやすいのが魅力です。明るく歯切れの良い音から太い音まで幅広くカバーできます。
  • レスポールタイプ:丸みを帯びた重厚感のあるボディが特徴です。太く力強いサウンドが得意で、ロックやパンク、ブルースなどのジャンルに最適です。ストラトに比べて少し重量があります。
  • テレキャスタータイプ:シンプルで無骨なデザインが人気です。高音域がクリアで鋭いカッティングサウンドが特徴で、ポップスやロックバンドのボーカルギターにもよく愛用されています。
  • モダン/スーパーストラトタイプ:テクニカルなプレイやメタル系ジャンルに特化した形状です。ネックが薄く、ハイポジション(高音部)までスムーズに指が届くように設計されています。

2. ピックアップの種類と配列を確認する

ピックアップとは、弦の振動を拾って電気信号に変えるマイクのようなパーツです。
大きく分けて2種類あり、ギターの音色を決定づける重要な要素となります。

  • シングルコイル:細長い形状のピックアップです。繊細で透明感のあるサウンドや、抜けの良いシャープなトーンが得意です。
  • ハムバッカー:シングルコイルを2つ並べた構造のピックアップです。ノイズに強く、太くパワフルで歪ませやすいサウンドが得意です。

3. 初心者の予算相場と価格帯

エレキギターの価格帯は1万円台から数十万円以上まで幅広いですが、初心者におすすめの予算は「3万円〜6万円」前後です。

1万円前後の格安モデルは手軽に購入できる反面、チューニングが狂いやすかったり、ネックの調整が甘く弾きにくさを感じたりするケースがあります。
3万円以上のモデルになると、有名メーカーが品質管理を行っているため、チューニングの安定性やフレット処理の精度が高く、数年間にわたって快適に演奏を続けることができます。

4. モチベーションを保てる「見た目」も重要

スペックや弾きやすさと同じくらい大切なのが「デザインが気に入っているかどうか」です。
好きなアーティストが使っているモデルに似ている、カラーリングが部屋に置いてあるだけでテンションが上がる、といった直感的な要素は、毎日の練習を継続する強力なエネルギーになります。

[2026年]初心者におすすめのエレキギター5選

ここからは、品質、演奏性、コストパフォーマンス、音作りの幅広さを総合的に評価し、初心者に自信を持っておすすめできるエレキギターを5機種紹介します。

1. Yamaha(ヤマハ)/ PACIFICA 112V

引用:YAMAHA

「初心者が選んで絶対に失敗しない1本」として、国内外で圧倒的な支持を集めているのがヤマハのパシフィカシリーズです。

PACIFICA 112Vの最大の強みは、その高い工作精度と幅広い音作りにあります。
ピックアップ配列に「SSH」を採用しており、透き通ったクリーントーンから激しいディストーションサウンドまで対応可能。
さらに、トーンノブを引き上げることでリアのハムバッカーをシングルコイルの音に切り替える「コイルタップ機能」も搭載しています。

ネックの握り心地も日本人の手に馴染みやすく、フレット端のバリ処理も丁寧です。
ポップス、アニソン、ロックなどジャンルを問わずマルチに演奏したい初心者に最もおすすめできるモデルです。

2. Squier by Fender / Affinity Series Stratocaster

引用:FENDER

エレキギターの元祖であるFender(フェンダー)の正式な血統を受け継ぐ直系ブランド「Squier(スクワイヤー)」のエントリーモデルです。

伝統的なストラトキャスターのルックスを踏襲しながら、現代のプレイヤーに合わせてボディがわずかに薄く軽量に作られています。軽量設計のため、長時間の練習でも疲れにくく、小柄な方でも扱いやすいのが特徴です。

シングルコイルピックアップ特有のキレのあるサウンドが得意で、コードストロークやカッティング、爽やかなバンドサウンドを演奏したい方にぴったりです。本家フェンダー直系のヘッドロゴによる所有欲の高さも魅力のひとつです。

3. Epiphone / Les Paul Special TV Yellow

引用:サウンドハウス

Gibson(ギブソン)の公認ブランドである「Epiphone(エピフォン)」が手掛ける、個性派レスポールモデルです。

丸みのあるフラットなマホガニーボディに、存在感抜群のP-90タイプピックアップを2基搭載しています。
P-90はシングルコイルでありながら太く粘りのある中音域を出力できるため、ガレージロック、パンク、クラシックロックに最適なストレートで芯のあるサウンドを鳴らせます。

コントロールもシンプルで扱いやすく、特徴的な「TVイエロー」カラーはおしゃれなビンテージ感を放ちます。
「人と被らない個性的なデザインのギターを持ちたい」という初心者に強く推薦したい1本です。

4. Ibanez / GIOシリーズ GRG121DX

引用:サウンドハウス

世界中のハードロック・メタルギタリストから絶大な支持を得る日本発ブランド「Ibanez(アイバニーズ)」の初心者向けシリーズです。

このモデルの最大の特徴は、薄く平たいネックシェイプと滑らかな指板設計です。
ネックが細いため手の小さい方でも指が回りやすく、速いフレーズや単音弾きの練習が非常にスムーズに行えます。

2基のハムバッカーピックアップを搭載しており、ノイズが少なく重厚でエッジの効いた歪みサウンドが得意。
ロック、メタル、ラウドロック、テクニカル系の演奏に興味がある初心者にとって最高の選択肢となります。

5. Bacchus / Universe Series BST-1R

引用:バッカス堂

長野県に拠点を置く国産ギターメーカー・ディバイザーがプロデュースする「Bacchus(バッカス)」のエントリーモデルです。

2万円台前半〜という非常にリーズナブルな価格設定でありながら、上位機種のノウハウを反映した丁寧な造り込みが特徴です。王道のストラトキャスターシェイプを採用しており、バランスの良いトーンと弾きやすさを実現しています。

カラーバリエーションが非常に豊富で、サンバーストやブラックといった定番カラーからポップなパステルカラーまでラインナップされています。「できるだけ初期費用を抑えつつ、しっかり練習できる良質なギターが欲しい」という方に最適です。

エレキギターと一緒に揃えたい必需品アクセサリー

エレキギターは本体単体では十分な音量が出ないため、演奏を楽しむにはいくつかの周辺機材が必要です。
ギターと同時に揃えておくべき必須アイテムをまとめました。

  • 小型ギターアンプ:自宅練習には10W〜15W程度の家庭用アンプが最適です。ヘッドホン端子やBluetooth接続機能が付いているモデルを選ぶと、夜間の練習や楽曲に合わせた演奏がしやすくなります。
  • クリップチューナー:ギターのヘッドに挟んで音程を合わせるアイテムです。ギターの弦は演奏や温度変化で頻繁に狂うため、練習前のチューニングは必須です。
  • シールドケーブル:ギター本体とアンプを繋ぐケーブルです。自宅用なら3メートルの長さが取り回しやすくおすすめです。
  • ピック:弦を弾くための道具です。最初は標準的な形状である「オニギリ型」または「ティアドロップ型」で、硬さはMEDIUM(中間)を選ぶと感覚を掴みやすいです。
  • ギタースタンド:ギターをケースにしまい込んでしまうと練習する頻度が落ちてしまいます。スタンドに立ててすぐ手に取れる場所に置いておくことが上達の近道です。
  • ギターストラップ:立って演奏する際に肩から掛けるベルトです。座って弾く場合でもギターが安定するため持っておくと便利です。

初心者が挫折を防ぐための練習の始め方

エレキギターを購入した後、最初の壁を乗り越えて長く楽しむためのポイントを解説します。

1日15分でもいいので毎日ギターに触る

週末にまとめて2時間練習するよりも、毎日15分〜30分程度ギターに触れるほうが指先の感覚や筋肉が早く定着します。指が痛いときは無理をせず、簡単なコードを鳴らしてみるだけでも効果があります。

好きな曲の簡単なフレーズから挑戦する

教則本の基礎練習ばかりをこなそうとすると退屈になりがちです。自分が大好きな楽曲のイントロやサビのコード進行など、短いフレーズからコピーを始めると達成感を得やすく、楽しく練習を継続できます。

まとめ

エレキギターは、音楽の楽しさや表現する喜びを手軽に体感できる素晴らしい楽器です。
初心者にとって重要なのは、弾きやすさや品質の安定性に加え、自分自身が「かっこいい」「弾いてみたい」と心から思えるデザインを選ぶことです。

今回紹介した5本のギターは、いずれもエントリークラスとして確かな品質を持ち、初心者の最初の一歩を強力にサポートしてくれるモデルばかりです。自分の好きな音楽ジャンルや演奏スタイル、予算に合わせて、最高の相棒となるエレキギターを見つけてみてください。