| 価格 | ¥27,500 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年9月 |
| メーカー | Fender |
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グラミー賞受賞デュオ「Brothers Osborne」のギタリストとして、卓越したトーンとプレイスタイルで現代カントリー・ロック界を牽引するジョン・オズボーン。
そのアイコニックなサウンドを具現化したシグネイチャーモデルが、Fender(フェンダー)の「John Osborne Telecaster Pickups」です。
テレキャスター特有の切れ味を維持しながら、バンドアンサンブルの中で埋もれない圧倒的なパンチ力と明瞭さを求めるプレイヤーにとって、本機は魅力的なアップグレードの選択肢となるでしょう。
今回は、その詳細な特徴やスペック、サウンド傾向を詳しく解説します。
ジョン・オズボーンのトーンを再現するサウンド設計
本ピックアップセット最大の特長は、ジョン・オズボーン本人のトーンキャラクターに合わせて緻密にヴォイシングされている点です。
ハイエンドの抜け、芯のあるミッドレンジ、タイトなローエンドがバランス良く整えられており、クリーンから激しいオーバードライブサウンドまで、輪郭を失わずに力強く出力します。
特に意識されているのが「バンドサウンド内での抜け」です。
ドラムやベースが重なる密度の濃いアンサンブルでも、ギターの音像がクリアに前に出る明瞭さと、アタックのパンチ感を高次元で両立しています。
高域を強調するネックポジションのオープンコイル仕様
従来のテレキャスターネックピックアップは金属製カバーで覆われているものが一般的ですが、本モデルではオープンコイル仕様(クロームフィニッシュの外枠)を採用しています。
カバーによる高域の減衰を抑えることで、ネック側特有のウォームさを保ちつつも、クリアで抜けの良いトレブルレスポンスを獲得しています。
これにより、リードプレイやコード弾きでも輪郭がぼやけず、シグネイチャートーンにふさわしい艶やかな響きを生み出します。
基本スペックと構成
「John Osborne Telecaster Pickups」の主要スペックは以下の通りです。
- タイプ:ギター用ピックアップ
- シリーズ:Artist Signature
- ピックアップコンフィギュレーション:SS(ネック/ブリッジ)
- マグネットタイプ:Alnico 5
- DC抵抗値:Neck: 6.26k / Bridge: 8.2k
- カラー:Neck: Chrome / Bridge: Black
マグネットにはレスポンスが良くダイナミクスに富んだ「Alnico 5」を採用。
ブリッジ側はDC抵抗値8.2kとややホットに巻かれており、太く力強いアタック感を提供します。
一方のネック側は6.26kとヴィンテージライクな出力を保ち、繊細なピッキングニュアンスを余すことなく拾い上げます。
この絶妙な出力差により、ミックスポジションでも立体感のあるトーンを実現しています。
どのようなプレイヤーにおすすめか?
モダンカントリーやサザンロックはもちろん、ブルースや王道ロックを演奏するギタリストに最適です。特に「テレキャスターのネックポジションがこもりがちに感じる」「ソロを弾いたときにもう少し中低域の粘りとパンチが欲しい」という悩みを持つプレイヤーにとって、劇的なトーン改善が期待できるセットといえます。
まとめ
Fenderの「John Osborne Telecaster Pickups」は、ヴィンテージテレキャスターの良さをベースに、現代のステージで求められるパワー感と明瞭さを付加した実戦的なピックアップです。
オープンコイルによる抜けの良いフロントトーンと、力強いリアトーンの組み合わせは、ギターのポテンシャルを一段引き上げてくれます。
アンサンブルで存在感を放つテレキャスタートーンを求めているなら、ぜひチェックしてみてください。
